吉田氏:
いまはこうして『FFXIV』でようやくごいっしょできましたが、僕は『タクティクスオウガ』の次というか『オウガバトル』サーガの続きも見たいし、
『ベイグラントストーリー』のエンディングのあとがどうなるのかも見たい。でも複雑なのは、それらを松野さんがやるんだったらいっしょにやりたいんですよ。僕はあれらに衝撃を受けて、いっしょに作りたいと思ってここまで来てるので。
かといって、それを『FFXIV』がある状態で、うかつに「全力でいっしょにやりましょう」とも、
大人だから言えませんし、やるからには全力でやりたいんです。さらに「ほかの人とやってほしくない」という。──好きすぎでしょう(笑)。松野さんといっしょにゼロから作れるとしたら、どんなゲームにしたいんですか?
吉田氏:
そんなにボリュームがなくてもいいからHDのゲームで、なんならレアモンデ(『ベイグラントストーリー』の舞台の都市)を舞台にして、
もっとリアルタイムで、玄人がビビッとくるゲームを、松野節全開でやれたらと思います。──でしたら松野さん、何かいいアイデアを出さないと(笑)。
松野氏:
それ、じつはひとつあって。
会社を辞めちゃったんだけど、本当は『オウガバトル』には3作目の構想があって、“オウガバトルRPG”にしようという話をしていたんです。その企画書も書いていた。──本当ですか!?
松野氏:
そうやっていくことによって、「クエストという会社は、じつはいろんなものが作れるところだ」と示したかった。
RTSというニッチなリアルタイムのシミュレーションに始まり、ヘックス制というか、グリッド制のウォーシミュレーションへとだんだん軟らかいものに移行して、
最後は「RPGという、より大きな層に向けて会社のブランドを引っ張っていこう」という計画があったんです……まあ、自分がスクエニに移籍しちゃったので(笑)。吉田氏:
その続きのRPGを作りましょう!!!!!! いずれやりましょう!!!!!!
松野さんがもし松野節でそのシナリオを書いてくれるなら、俺はプロデューサーになります。
そして、伊藤さんを連れてきてゲームシステムを作ってもらいましょう。──おふたりが組むときは吉田さんがプロデューサーなんですか。
吉田氏:
僕ですよ。だってゲームデザインでは、断然……。
松野さんにお任せします。僕が松野泰己に言うことなんて、何もありませんから。
そして松野さんは、「吉田、あそこはどうなってんだよ」、「あれはどうなってんだよ」と僕を追い立てていればいい。松野氏:
まあプロデュースはもちろん、ディレクションからゲームデザインから自分でやるなんて、いちばん面倒くさいのはわかっているから、「やれる人がそこにいるんだったら、任せたい」というのが本音ですね。あとね、若くないと兼任はもうできない、本当に。吉田氏:
ですから僕は売るための戦略を考えて、お金と人を集めてきます。だから松野さんはゲームデザインとシナリオを……。
あ、そのかわり僕はスケジュールにはめっちゃうるさいですけど……(笑)。
やっぱりここまで松野さんのゲームを参考にしてきたし、本当にプレイヤーとしても松野ゲーが大好きなんです。松野さんのようになれないのはもういいんです。
でも、ああいう松野さんの作品たちに衝撃を受けて、「いつかいっしょに作りたい」くらいに思って、ここまでやってきたんですよ。
だから悩ましいですよね。『ベイグラントストーリー』をベースにした、明彦さんが描いたリアルタイムの世界を、
松野さんのシナリオと皆川さんのシステムデザインで走り回るというゲームで世界に向けて勝負するというのもアリだし、『オウガ』のRPGも気になるし(笑)。松野氏:
それはいまだったら『ダークソウル』のようなバリバリのアクション寄りになるけどね。吉田氏:
松野さんと本気でやれるなら、ほかの仕事は全停止ですね。
いっしょに仕事すると、僕の愛情は相当ウザいですよ!(笑)(了)
http://news.denfaminicogamer.jp/interview/180522/3
ただ前にオウガバトルの続編企画を出したらスマホでっていうので反対して結局何も進まなかったという話が2chであったが
吉田みたいなのがいるなら本当なのかもしれない
オウガバトルサーガのオウガバトル外伝、タクティクスオウガ外伝、オウガバトル64があったけど松野的にはカウントされてないのか
相当前に聴いたことあるけど、松野的にはカウントしてないそうな。
「あれは畔柳君、村澤君たちの作ったもの」という意識だとかなんとか
なお、伝説のオウガバトル外伝に関しては、SNKの下請が作ったものなので
完全に知らん存在だと思われる・・
話しだけで終わるに100ガバス
やっぱり松野は物書きとしては才能あるんだなとは思う
吉田直樹なら企画を出せばうまいこと実現できそうじゃないか
それで期待通りのものが出来るのか、は別問題だが
ほらスターオーシャンとか、さ
ナオ↑キ↓さんの原作レ○プセットへいお待ち!
ラムザ
アルマ
※おまけ
クルル
ビビ
ラムザとアルマはFFTのふたりとは関係ないことを示すためにわざと似ないようにしてもらったって松野が言ってたが
オーラン・デュライの子孫であるアラズラム・デュライがデュライ白書を知ってそこから名前をとったって設定だし
作りたくてもそもそもパーツが無いしな
お前レイドオメガでFF5の敵や次元の狭間出した時も原作レ〇プ!連呼して
挙句の果てに歴代FFの世界が14に繋がってるとかとんでもこじつけしてたはっきし民だろ
吉田は会社から金引っ張れるだろ取締役なんだし
他にはなにもしなくていい
いいなぁソウルライクなオウガワールド
夢だけ見させてくれ・・・
松野も次ベイグラ系作るならダクソ系にしたいのね
フロムと組んで作んねえかな
それサイゲがもうやってお蔵入りしたぞ
マジでお蔵なんかそれ?
タイトルでオチがついとるやん
FF12はリマスターだな
ベイグラントストーリーは雰囲気がすごいツボにハマって買って
なんとか全クリしたけどちょっと玄人向け過ぎたわ
伝説のオウガバトルタイプならスマホゲームで続編出せると思うのだが。ユーザーが部隊の一つ。その部隊が入り乱れての国取り合戦。
ベイグラはフロムのダクソどころかプラチナと組んで完全にアクションよりしたほうが面白いと思う。
ベイグラはチェインアビリティでチクチク切ってる剣戟のイメージが強いが、実はブレイクアーツや魔法などの派手な要素も多い。むしろ、後者を強調した方が売れるだろう。