【倒産】ここよりしくじったゲーム会社って存在すんの？

ゲーム会社：アルケミスト（ひぐらしのなく頃にシリーズなどの家庭用移植などを主としていた）

しくじりソフト：ぎゃる☆がん　だぶるぴーす

ゆっくり詳細書いていくで

Q.ぎゃる☆がんって何や？

簡単に説明するとFPS視点で女の子をメロメロにする弾を打つ3Dガンシューティングゲーム
尚公式サイトでは眼（ガン）シューティングと明記（目から女の子をメロメロにする弾を放つため）
PS4,PSVitaで発売

Q.だぶるぴーすて何？アヘ顔か？

アヘ顔ではないが、この作品は前作ぎゃる☆がんの続編にあたる作品である
2とＷをかけてだぶるぴーすなのである
尚、ゲーム内容説明にて女の子をつつく、こする、3人まとめてダブルピース昇天！と公式で宣伝している

Q.これ人気あったんか？

前作、ぎゃる☆がんの売上げはPS3と360で発売しており
売上げ本数はPS3が9000本、360が12500本である
これの続編が出たというのは、人気があったというよりメーカーの意欲が高かったというところである

Q.これ面白いんか？

ようつべにあるＰＶでもプレイ動画でも何でもいいんで試しに見てみるとよい
ワイ個人的には面白いかどうかと評する事すら憚られる代物と思っとる

Q.その結果どうなったの？

発売日を控え、販売本数の集計が出た結果
PS4,PSVita共に約5000本(双方限定版含む）という散々な結果となった。
タイトルと売上げをググると全世界10万本突破！という言葉が出てくるが、これは「売上本数」ではなく「出荷本数」である

そして発売から半年後、メーカー：アルケミストは倒産した。

Q.何か余談無いの？

アルケミストが最後に発売したソフトはこの「ぎゃる☆がん　だぶるぴーす」ではなく3DSで発売した
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！！ 絶対に捕まってはいけないガースー黒光りランド」である
こちらは約30000本を売上げており、「ぎゃる☆がん　だぶるぴーす」の失敗を埋めるアルケミスト最後の花火となったであろう

有能ワイが探してきてやったぞ！

エロゲ会社「割れ対策したで」

客「終わったし売ったろ」

中古屋「ﾝ拒否するｩ」

すまん、ワイがソース求めたせいでイッチが逃げてもうた

話戻すけどやらかし企業でいえばアタリが1番やない？

ファイアーエムブレムとティアリングサーガが裁判沙汰になっていたよなぁ

上の方にあるハイスコアガールもそうだけど、
裁判となるとしくじり感が異常に増す

1999年、18禁PCで人気があったToHeartをコンシューマーで出すことになった

当時、エロゲーの移植はセガサターンが主流だったので
Leafも当然セガにアポを取った
しかしその時に担当した社員が極端にエロゲ嫌いだったので
あろうことか門前払いしてしまった

後にプレステで発売され、エロゲの移植として空前の10万本以上のヒット。
エロゲ・ギャルゲでもセガサターンはプレステに遅れを取ることになった
ちなみに門前払いしたセガの社員は退社（クビ？）する羽目になったとのこと

データイースト

倒産して三時間で資金繰りをして復活
社長が「椎茸の味のする椎茸」を売り込まれて投資して失敗
マイナスイオン発生機に手を出して失敗