原田氏:
MMORPGの話に戻るんですけど,僕はMMORPGというものに,ずっと憧れを抱いていた人間なんですよ。
それこそ20年くらい前は,今の吉田さんみたいな立場になりたいと思ってましたし,もっと言えばリチャード・ギャリオットになりたかった。
「自分の王国の中で皆を楽しませられるなんて,なんて羨ましい人生なんだ!」って。だけど,さっきも話たように,WoWっていう「正解」を見せられて,段々と熱が冷めていってしまった。
それでも「MMORPGというジャンルは未来永劫続くんだ!」と思っていたけど,最近はそれも突破口が見えなくなってきている気がして。
それは格ゲーも一緒で,メジャータイトルとマニアックなものに二極化してる状況なんですが,吉田さんは,そのあたりについてどうお考えですか。
MMORPGのパラダイムシフトやブレイクスルーというのは,今後あり得ると思いますか?吉田氏:
……結論から言うと,もうないと思っています。
ないというより,ブレイクスルーみたいな分かりやすい一点突破という形でMMORPGを構成するのはもう無理なんじゃないかと。
原田さんがおっしゃったように,今はほかにいくらでもエンタメがありますし,それに皆さん,恐ろしく時間がない。原田氏:
そう,今は時間の奪い合いなんですよね。もはやライバルは,ゲームメーカー同士ではなくなってしまった。動画の定額見放題サービスなんかが代表例で。吉田氏:
そうなんです。皆さんが生活するうえで使わなければいけない「必需時間」が延びてるんですよ。僕自身はもう,テレビを生活から切り捨てちゃってますし。
観たいときに,観たいものだけチョイスして観るしかない。連続ドラマに視聴者がかじりついて,視聴率がいくら取れました,というのは既に古くて,
実は皆さんわかっているけど止め時がわからなくて続けている面がある。そう考えたときに,MMORPGはエンタメとして最も除外しやすい位置にいる。原田氏:
そうですね。僕もMMORPGを自分の生活リズムに取り入れるのは,もう難しいです。吉田氏:
時間がないというのは,もうどうやっても変えられない。
だから「リーグ・オブ・レジェンド」に代表されるようなMOBAやFPS,あるいは「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」のようにルールが分かりやすく,すぐ始められて,すぐエキサイトし,すぐ終われるものじゃないと,マスをとるのは難しい。
FPSが日本で普及してきたのも,普及の努力を続けてきたことに加え,やっぱり時間がないから短い時間でエキサイトしたいという側面が大きいと思うんです。
対してMMORPGは,長く積み重ねていくからこそ,エキサイトできるわけじゃないですか。原田氏:
MMORPGは,1週間とか1か月単位のエクスタシーですからね。吉田氏:
この時間の使い方は,今の時代を生きる人にとって恐ろしく贅沢なんです。
僕はあと7~8年くらいで,もう1度MMORPGのブームが来ると思っているんですが,その時に何かブレイクスルーが起きているかというと,きっとそうではないと思います。
その時は二つの側面があると思っていて,ひとつは新しい世代の人にとって「目新しい遊び」として再認知されること。
もうひとつは,時代に寄り添える短時間で遊べるコンテンツを主軸にしながら,Time to Winじゃない遊びの集合体として完成すること。ただこれを作るのは,パッケージゲームの比じゃないぐらいリスクが高い。
(中略)吉田氏:
この「自由な遊び,空間の提供」というジャンルに絶対的な需要はあると思っています。ただ何十万人とはいかないでしょうね。
FFXIVでも感じることですが,これだけの頻度でアップデートして,ボリュームをこれだけ用意していても,全盛期のWoWのプレイ人数には及ばない。
一歩ずつ近づいているにしても,時代が違うと感じることは多いです。ただこれは,もしかしたらFFというIPの限界なのかもしれないとも思っています。FFだから,という理由でプレイしない人もいますからね。原田氏:
ああ,そうか。もちろんFFだからプレイする,という人も多いのでしょうけど。吉田氏:
FFXIVの復活があるのは,もちろん「FFだから」と遊んでくれた人がたくさん居てくれたおかげです。しかしこれはやはり「FFを知っている人たち」に限られてしまう。
だから僕らも,新しいプレイヤーを呼び込むには,「FFって何」というところからPRしないとダメなんだろうなと考えています。
特に海外はそれがより顕著です。一番腐心しているのは「FFだから」プレイしない人に,「食わず嫌いせずにやってみよう」と呼びかけることですね。
http://www.4gamer.net/games/360/G036007/20180224003/index_3.html
FFブランドを破壊、縮小させてきたのはお前らじゃないか
昔のFFはもっとデカかった、もっと輝いてた
お前らがFF廃仏毀釈をやったんじゃないか大馬鹿野郎
「短時間ゲーが流行ってる」談義してる中に短時間ゲーの代名詞みたいな格ゲーを衰退させたままの開発者が居るのはジョークか?
それに「みんな時間がなくて長時間ゲーをやらなくなった」って言うけど長時間ゲーのクラフトゲーは流行ってるんだよな
スマホのソシャゲが豪華になるような進化はあるかもしれない
もうとっくに廃れてるような画質でムービー垂れ流して
開発してるときは悦に浸ってるのか知らんけども
PCエンジンでムービーで時間潰しても流行らないって
学んどけよ、何十年前の手法なんだよおまえら
ほんとに時代遅れすぎだろ
国産MMOであれほどの祭りが起こることはもうないだろうと思うと少し寂しい
ちなみにイシュガルド途中でやめたけど
プレイヤーの不満は次々出てくるがアップデートに掛けられる費用はごくわずか
目先の採算を重視すれば廃課金者を優遇せざる得ないし、すると新規が入りにくくなって先細りとw
MMOが流行らないんじゃない
MMOで2DRPG時代の累積システムだから流行らない
時間の問題もこれ
GTAすら累積システム捨ててる時代でも分からないセンスの無さ
時代遅れも甚だしい、何十年経とうが
スクエニのゲームで目新しさなんて消費者に映るわけがない
なにもかもが時代遅れ
もうTVやモニタの前で座り込んでMMORPGって時代じゃないんだろな
若い人が知らないものがオンラインゲーでしかもナンバリング14作目のゲーム始めるもんか?
無理だろ
FF7を過大評価してる亡霊達が作っててこれなんだから
FF15 メタスコア75点
FF14 stormblood メタスコア91点
まぁ吉田が調子コイちゃうのもわかるわw
間違いなく日本の方が終わってる
とインタビュアーが聞くべき
今はそれに加え動画で予習が必須なんだよな
動画の通りに縄の速さを合わせないと
回す速度が早くても遅くてもアウトになる
あと跳びしながら素数計算も出来ないとダメ
>>40
でもあれはあれでMMORPGの可能性にチャレンジした結果だと思うけどな
Time to Winを打破して時間かけなくても強くなれるようにしよう
↓
でもそうすると時間かけられるプレイヤーはすぐに飽きて辞めてしまう
↓
じゃあくっそ難易度高いエンドコンテンツ用意しよう
↓
難易度高いのに運要素あったら炎上するよな
↓
全員がベストな動きをしたら勝てるようにしよう
↓
大縄跳びへ
FF14は一度辞めたらもう復帰願望を削ぐ要素しかない
そこら辺吉田は未来見えてなかった
14番目のFFやらなかったし15もいいわ、になる。
例えばガッキーがやってるMMO があって
偶然その事を知ってしかも友達になれたら
クソゲーでも誰とやって楽しめるかで面白さは変わる
>FFだから,という理由でプレイしない人もいますからね。
正に俺じゃねーか
タイトルにFFって付いてたら買わない
つうか14はMMOですらない
FF11がFFを名乗っていいぞ
そもそも11はブームと呼ぶんかね
廃人とかボトラーとかいう言葉を世に広めた狂気のゲームという印象だわ
ネット環境整ってなかったから入門出来んやったけど
あのトチ狂った現象がまたくるとは思わんわ
ちょうどVR技術がこなれて一般化してる頃だよ
ソフト的にでもあるいはハード的な脳デバイスでも相当の革新がないとブームにはならんと思う
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