ゲームセンターCX -第2シーズン♯07-「有野の挑戦 プリンス オブ ペルシャ(SFC)」
《プリンスオブペルシャに挑戦のダイジェスト》
ゲームセンターCX第2シーズン(2004年10月20日-2005年3月16日)
第7回 -♯07 「プリンスオブペルシャ」の王子様より(2005年2月2日)
お笑いコンビよゐこの有野課長がお送りする「ゲームセンターCX」の第2シーズンの7回目放送!!
前回の放送で「ソロモンの鍵」に挑戦し、その収録を終えて間もなく、
間髪入れずに次のチャレンジが言い渡されましたwww
次のゲームは「プリンスオブペルシャ」!!
1992年に発売されたアクションゲームです!!
目指すはエンディング画面を見ること!
しかし今回は条件が決められています!!
制限時間が決められており、そのリミットが「2時間以内に20のステージをクリア」!!
単純計算で1ステージを6分でクリアすることが求められます。
当時では珍しいヌルヌル動くビジュアルと細かい操作性が一部のコアなユーザーの間で大反響しました!
そしてそんな複雑な操作性に有野課長代理も手を焼きます。
制限時間に加えてこのゲームは上下左右にマップが入り組んでおり各ステージのゴールに辿り着くのも一苦労します。
初日は挨拶代わりと言わんばかりにADさんから10日間の練習という宿題を出されます!
この日はなんとクリスマスイヴwww
サンタさんから予想外のプレゼントを貰った有野課長代理でしたwww
そして年明け某日にチャレンジ再スタート!!
練習の成果あって着々とステージを進んでいきます。
途中雑魚的にやられることもありますが、落ち着いて道中の敵撃破&トラップ攻略をこなしていきます!
ステージ1ステージ2と調子よくクリアしていきますが、
このまますんなりと行かないのが有野課長代理ですwww
ところどころの難所で時間を使い、
さらには自宅で練習したのはステージ3までということもあり、
未開の領域に踏み出す不安も…。
ゲームなら当たり前ですが、
進むにつれてトラップの内容やクリアのためのギミックも複雑に!
HPの多い中ボスとのバトルも発生し忙しくなっていきます。
順調に進んだかに見えたところで問題発生!?
制限時間が1分を切ります。。。
あえなくタイムオーバー。。。
挑戦失敗となりました。
また最初から作戦を練り直しです!!
ここまでのクリアタイムを見て有野課長代理があるさくせんを立てることに!!
ステージを最速でクリアし、そのパスワードを取ることで最も速いタイムを積み重ねていくという作戦!
タイムが遅い場合は一つ前のステージに戻ることで、再チャレンジができるというわけですね!!
各ステージのマップも研究しながら移動し、
時間をかけながら2時間以内のクリアを目指します!
しかし、このゲーム特有の複雑な操作性&嫌らしいトラップのせいで思うようにクリアが出来す…。
それでもコツコツとノルマのタイム以内でステージをクリアしていきます!!
そしてチャンスの後にピンチあり!!
越えては落ちるの大苦戦にハマってしまいます!!
中ボスの大臣との勝負!!
この大臣がなかなか倒せません。。。
倒せてもその後の難所で死んでしまいやり直しというループに…。
気付けば30回以上大臣と戦うことになってしまいました。、
やっと大臣を倒しゴールをしたところ、開始から7時間!!
そして驚きの進捗状況がまだおよそ半分あたり!?!?
休む間もなく後半戦へ!!
マップの風景も少し物々しい感じになっています。(敵もガイコツ…)
一旦手を休め合計タイムを計算!
ADさんに計算してもらいましたwww
、
ステージ10までの合計クリアタイムが
37分55秒!!!
残り82分あまりと余裕があるように感じます!!
いい流れでプレイ再開!!
新しいトラップもバンバン出てきます!!まずは火柱!!(もちろん有野課長代理、しっかりと餌食となってしまいますw)
さらには、高いところから落ちても大丈夫になる浮遊薬を使ったり、
連続ギロチンの罠など、ところどころで有野課長代理の神経をすり減らしてきます。
時にはスーパープレイを挟みながら、残り8ステージ!!
敵とのバトルも動く床&ギロチンと難易度が上がってきます。
そして気が付けば挑戦開始から約9時間が経過!!
時刻はなんと夜の12時を過ぎていましたwww
ADさんから自宅で特訓かギブアップかを選ぶよう言われますが、
漢、有野課長代理は迷わず自宅での特訓を選択!!!
自宅での練習を積み再挑戦へ!!
ゲームセンターCXの放送始まって以来の、
「初の挑戦3日目に突入」!!!!!
いよいよエンディングに向けてクライマックスです!!!
というところで、
第7回放送が終了します!!!
有野課長代理がどれだけ練習を積み上達したのか気になりますが、それは第8回放送で明らかになります!!!
《プリンスオブペルシャに挑戦の前半回を観終えて》
スーパーファミコン用ゲームソフトの「プリンスオブペルシャ」!
「この放送を観なかったら一生知り得なかったゲームです!」
好みや環境にもよりますが、私個人と致しましてはゲームとの出会いのきっかけが友人や有名情報誌がメインでしたので、プリンスオブペルシャをやっている友人がいなかったこともあり本当に今回初めて知った作品でした。
しかも製作されたのがアメリカのBrøderbund社というところで、これも当時のユーザーの中でも知る人ぞ知るニッチなメーカーだったのではないでしょうか!!
それにしても今回の挑戦を拝見して驚いたのが、1992年に発売されたゲームだということです!
こんな面白いゲームをなぜ当時発見できなかったのか!!
現在でもPS3まで何本も続編が出ていることから人気が凄いことが窺い知れます。
是非とも暇ができたらプレイしたい1本ですね!!
後半はまた後日に記事にまとめてお伝えしたいと思います!!
GCCXはもっとPS2のゲームやってほしい
隠れた名作とか本当に多いハードだし